ラインではテキストやスタンプだけでなく、写真も共有することが多いですが、気に入った写真はどこかに保存しておきたいですよね。
なので、ラインの写真の保存先や保存期間、容量や削除の仕方、保存できない時、見れない時の対処法について知りたいのではないでしょうか。
それから、ラインで写真を送る時に加工するアプリや、アルバムの編集の仕方や復元について、また、印刷する方法などについても気になりますよね。
そこで今回は、ラインの写真の保存や削除の仕方、また、期間や送れない時の対処法などについても詳しくお伝えしていきます。
目次
ラインの写真を保存するとどこに保存される?保存先や期間は?
ラインで送られてきた写真は受信後、2週間で保存できなくなり、それ以降は写真を保存することができなくなるので、お気に入りのものはできるだけ早く保存するようにしましょう。
そして、ラインのトークで送られてきた写真は「保存する」を押すとスマホ本体の写真ギャラリーに保存されます。
それから、iPhoneの場合は「写真」にカメラで撮った写真と並んで保存されますし、アンドロイドの場合は「Picture」の中のラインフォルダの中に保存されています。
なので、スマホ内の容量内であれば携帯電話が壊れない限り保存できないことはないようです。
でも、携帯電話の機種変更をする時にはバックアップをする必要もありますし、万一壊れてしまったら一気に写真がなくなってしまいますので、困りますよね。
LINEのKeep機能でも写真が保存できる
Keepとは、テキストや写真、動画や音声メッセージ、WordやExcelファイルなどをLINE上に保存できるストレージ機能で、合計1GBまでなら無期限で保存できます。
ただし、1ファイルが50MBを超える場合は保存期間が30日間に制限されるので、写真なら問題なさそうですが、動画など容量の大きいファイルの場合は注意が必要です。
・ トークからKeepに保存する方法
LINEのトークで受け取ったメッセージや写真などをKeepに保存するには、保存したいものを長押しして表示されるメニューからKeepをタップすればOKです。
・ データを直接Keepにアップする方法
Keepの画面を表示し、上部にある+ボタンをタップしてから、写真や動画など選択先メニューが表示されるのでチェックし、アップすることもできます。
・ Keepしたデータはどこで見られる?
保存したデータは、自分のプロフィールのポップアップを開き、Keepをタップすると見られます。
なので、容量がいっぱいになってきたので、要らないデータを削除したいのであればこの一覧で確認し、長押しすると選択ができ、削除できますよ。
写真を保存するならアルバム機能もオススメ!
ラインの写真の保存の仕方でスマホ内に保存される場合と、Keepを使った保存方法についてお伝えしましたが、旅行などで撮った写真をたくさん共有したい時には、一枚ずつ送ってしまったり、送られると、一枚ずつ保存しなければならないので面倒です。
そんな時は、ラインのアルバム機能を使うと、便利なので次の通り使ってみましょう。
・ トークルームを開く
写真を共有したい相手のトークルームを開いて右上にあるVボタンをタップし、メニューが表示されたらアルバムをタップしましょう。
・ アルバムを編集する
右下の写真マークをタップし、新規にアルバムを作成します。
カメラロールが開くので共有したい写真にチェックを入れて選択をタップします。
ちなみに、一度に選択できる写真は100枚までで、1つのアルバムには1,000枚の写真が保存できるので、容量は気にせずにアップロードができますし、保存期間には期限がないそうです。
アルバム名は、1~20文字以内で設定しましょう。
アルバムが作成されました。
トークルームに戻ると、アルバムが相手と共有されたことが分かりますよね。
ちなみに、このアルバムの中で要らない写真を削除したり、されたりすると、その写真は携帯電話の端末などほかの所に保存していない限り復元は不可能になるので、注意しましょう。
ラインで写真を転送する時は?
ラインで送られてきた写真やアルバムを他の人に転送したい時ってありますよね。
そんな時は、このように該当する部分を長押しすると、転送したいメッセージや写真にチェックを入れることができます。
そして、右下の「転送」ボタンをタップし、相手を選んで送るだけでOKです。
ラインで写真を送ったり見れない時は?
友達から送られてきた画像が見れない、表示されない時や、送れない時は、次のような原因が考えられるので改善してやり直してみましょう。
・ 通信環境が悪い
通信環境が悪いと写真が送れないことはよくあるので、Wi-Fiにつなぎ直すなど確認してみてください。
・ 画像や写真のデータが大きすぎる
通信環境の悪さにも関連しますが、画像のデータが大きすぎると読み込みに時間がかかるので、サイズを小さくしたり画質を落としたりといった工夫をして再度トライしてみましょう。
・ 端末やSDカードの容量が不足している
携帯電話端末自体の容量が不足していると画像が見られなくなるので、不要なデータは削除したり、容量の多いSDカードを使うなどしましょう。
・ 画像の保存期間が過ぎている
画像の保存期間は、前述の通り2週間までなので、それを過ぎるとデータが削除されてしまいます。
なので、お伝えしたとおりアルバム機能を使うと便利ですよね!
・ LINEアプリに不具合が起きている
LINEアプリに不具合が起きていて写真が見られない時もあるので、上記の対処をしても変わらないようであれば、しばらく経ってからもう一度トライしてみましょう。
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ラインで写真を送る時は、加工アプリも使ってみよう!
1枚ずつ送る場合でも、アルバムでも、写真はちょっと加工してから送ると相手に喜ばれるので、そんな時はiPhone、Android版両方とも出ているアプリ「aillis(アイリス)」がオススメです。
・ まずはダウンロード
アプリをダウンロードしたら「今すぐはじめる」をタップして下さい。
・ aiilisの機能
aiilisでは、写真を撮るカメラ機能、既に撮影した写真を選ぶギャラリー、写真をコラージュする機能、ペイントする機能、有料のスタンプを購入する機能、連携アプリなどなど、色々なことができます。
ここでは、代表的な機能のみ紹介しますね。
・ 写真を加工してみる
まずは写真を撮るか、既に撮った写真を選択し、編集しましょう。
ビューティ機能をタップすると、明るさやなめらかが調整できます。
編集ボタンをタップするとフィルターやフレーム、スタンプや手書き文字、テキストを写真に加えられます。
こんな風にテキストを拡大縮小したり、色を選択して載せることができます。
フレームとスタンプもつけられます。
スノーを散らしたりもできるんですよ!
ラインで共有した写真を印刷したい
ラインで送ってもらった家族や友達の写真を印刷したい方は多いと思いますが、ラインで普通に送った写真はリサイズされてしまって画素数が小さくなっているので、そのまま印刷すると画質が悪くてあまりよい物ができませんでした。
ただ、最近になってオリジナルサイズのまま送れるようになったそうです。
方法としては、トーク画面で左下の「オリジナル画質」にチェックを入れて送るだけです。
そして、最近では便利なフォトブック印刷アプリやサービスなどがたくさん出ているので、そういったサービスを利用してデータを送付し、印刷すればOKですね。
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動画を送ることもできる
ラインでは、写真だけでなく動画も送ることができるのですが、動画はアルバムに編集することができないのだそうです。
なので、相手の端末の容量を圧迫しないように配慮しながら送るようにしましょうね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、ラインの写真の保存や削除の仕方、また、期間や送れない時の対処法などについても詳しくお伝えしました。
ラインで送られてきた写真は、普通は携帯の端末内に保存されるのですが、2週間以内に保存しないと保存できなくなるので、ラインのストレージ機能であるKeepを使うと容量に上限はありますが保存できるようになり、アルバムにすると容量は気にせず保存期間も無期限とのことなので、基本の使い方をお伝えしましたね。
そして、見れない時や送れない時の対処法や、加工アプリaiillisを使ってスタンプや文字をのせるなどの方法もお伝えしたので、送る前にトライしてみると良いとのことでした。
それから、印刷する場合には、普通に送るとラインでは写真がリサイズされて画質が落とされてしまうので、オリジナルサイズで送るようにし、使ってみましょうね!
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